こんにちは。DSRECIPE担当の鈴木です。
12月になりました!仙台では光のぺージェントというクリスマスのイルミネーションが12月中旬から始まります。事務所はまさにイルミネーションが点灯する定禅寺通りの脇なので、12月はたくさんパーティーしたいなーと思っています。人をおもてなしする時は、季節の食べ物を使って手作りにこだわっています。寒くなってきたので、シチューやグラタンもいいですね。気仙沼にいるおじさんから里芋が送られてきたので、鶏肉と、ブロッコリーと一緒にグラタンにしてみました。バターで具を炒めてから小麦粉をふるって、牛乳を加えるとホワイトソースをわざわざ練らなくてもよいので簡単なんですよ。一緒に、ライ麦と北海道小麦で作ったパンも添えて。レーズンや胡桃を入れて作っています。あたたかい食事でとても満足です。
里芋のグラタン材料
里芋 500g
タマネギ 1コ
鶏もも肉 1枚
バター 30g
小麦粉 30g
牛乳 600cc
塩・コショウ 少々
ブロッコリー 1/2コ
ピザ用チーズ
適宜パン粉 少々
作り方
1.里芋はよく洗って、水から茹で、竹串が刺さるくらい柔らかくなったらざるに上げ、熱いうちに皮をむいて食べやすい大きさに切る。その後は水につけておく。
2.タマネギは薄切りにし、鶏肉は皮をとって一口大に切る。
3.バターを鍋に熱し、タマネギと鶏肉をいためる。タマネギがしんなりするまで炒めたら、火を止めて小麦粉をふるっていれ、粉気がなくなるまで混ぜる。
4.牛乳を加えて、再び熱し、かき混ぜながら煮る。沸騰してとろみがついてきたら、水気を切った里芋を加えて、塩・コショウで味を整える。
5.ブロッコリーを小房に分けて塩茹でにして、4.に加える。
6.グラタン皿に取り分けて、チーズをのせて、パン粉を上にふる。オーブン220度で20分~30分ほどおいしそうな焦げ目がつくまで焼く。