2008/10/24


 
こんにちは。DSRecipe担当の鈴木です。
秋は焼き菓子がおいしく感じる季節ですね。
D.S.D.ではおなかが空いたときのスコーンの登場回数は結構多いほう。
フードプロセッサーでバターをカットすれば、焼き時間も合わせて30分くらいでできるんですよ。
プレーンのスコーン。英国ではベリー系ジャムにクロテッドクリームがお約束ですが、メープルシロップをつけて食べるのも美味です。飲み物はアフタヌーンティー風だともちろん紅茶ですが、濃い目のブラックコーヒーでも良いとおもいます。今回はカナダ土産で頂いた一番搾りのメープルシロップがありました。これはとってもライトでおいしかったです。

スコーンを調べていたら、USAではプレーンのスコーンはバターではなくショートニングを使って作ることが多いそうで、呼び名は’スコーン’ではなく、’ビスケット’なんですって。だから、ケンタッキーフライドチキンではオーダー名がビスケットなんだーと納得していた今日この頃です。




 
 
 
 
 



 
 
 
 

スコーン
 
材料
 
小麦粉 250g
ベーキングパウダー 12g
食塩不使用バター 80g
砂糖  30g
塩   ひとつまみ
卵    1コ
牛乳   100cc
 
作り方
 
1.小麦粉とベーキングパウダーを合わせてふるい、粉をまぶしながらバターを包丁で細かく切る。ゴマ粒くらいの大きさがベストです。フードプロセッサーでバターを切ると便利。
 
2.1と砂糖、塩をボールに入れて溶き卵と牛乳を合わせて、ボールに入れて、フォークでかき混ぜて生地をひとまとまりにする。
 
3.麺棒で1.5cm厚さに伸ばして、型で抜くか、包丁で切って成形する。
 
4.オーブンペーパーをしいて、鉄板の上にのせて、艶出しに牛乳(分量外)を刷毛で塗る。
 
5.オーブン200℃で15~18分程度加熱して、いただく。

2008/10/17

手打ち



こんにちは。DSRecipe担当の鈴木です。


天気が良い日が続いていますねー。

ブログのメニューは何にしようか悩んでいる今日この頃です。本日は、手打ちパスタをご紹介します。最初は、こねて、麺棒で伸ばして作っていましたが、ある日友人に、「お金持ちになったらパスタマシーンでも買ってちょうだい」と冗談で言ったら、プレゼントしてもらいました。びっくり。でも嬉しい。ありがとう!これからマシーンと仲良しになれるように、研究していきたいと思います。手打ちのパスタは、薄めまたは細めのほうがお勧めです。慣れないうちは、きしめんタイプがお勧めです。タリアテッレっていう名前のパスタになりますね。水を入れないで卵の水分でこねてまとめます。乾麺とは違う、つるつるでもちもちの食感を味わえますよ。ちなみに、私は平麺ならクリーム系が好きですが、お好みに合わせてソースは代えてみてくださいね。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


手打ちパスタ
 
 
材料
 
強力粉    100g

薄力粉    100g

卵(L玉)    2コ

オリーブオイル 大さじ1

塩      ひとつまみ

打ち粉     適宜
 
 
作り方
 
1.強力粉と薄力粉をあわせてふるい、大きめのボウルに入れて真ん中に穴を掘る。穴の中に卵とオリーブオイル、塩を入れて、フォークでかき混ぜながら粉と液体を混ぜる。大体まとまったら手でこねて1つにまとめる。
 
2.全体が滑らかになるまでよくこねる。※もともと生地は硬いのですがこねられない場合は霧吹きで水分を補いながら作業するとまとめやすいです。
 
3.乾かないようにラップをして30分以上や済ませてから、打ち粉をして麺棒で薄く伸ばす。文字が透けるくらいの薄さがよい。
 
4.お好みの幅に切って熱湯で茹でていただく。
 
 
 
 
鮭とキャベツのクリームソース
 
 
材料(2人分)
 
生鮭   2切れ

(塩・コショウ 少々、白ワイン 大さじ2)

キャベツ  1/4コ

タマネギ  1/2コ

バター   20g

小麦粉   20g

牛乳    500cc

手打ちパスタ 適宜

塩・コショウ 少々

パルミジャーノチーズ 適宜
 
 
作り方
 
1.生鮭は塩・コショウをすりこんで、白ワインをからめて魚焼きグリルでこんがりとおいしそうな色がつくまで焼く。焼けたら食べやすい大きさに切る。
 
2.パスタを茹でる鍋に湯を沸かして、塩を加えて、キャベツをさっと茹でる。
 
3.タマネギを千切りにして、バターをフライパンに熱し、透明になるまで炒める。火を止めて小麦粉をふるい、よく混ぜる。粉気がなくなったら、牛乳を加えて、とろみがつくまでかき混ぜながら、煮る。鮭とキャベツを加えて、塩・コショウで味を整える。
 
4.パスタをアルデンテに茹でて、3.のソースと絡めて出来上がり。お好みでチーズをかけていただきます。

2008/10/01

はじめまして

DSRecipe担当の鈴木です。
秋深まってきましたね。
寒くなってきたのでチーズがとろける料理が食べたくなる季節です。秋晴れのお日様を浴びながら、本日はそば粉のクレープ・ガレットを作ってみました。ガレットは、フランスのブルターニュの名物で、シードルと一緒に頂くのがお約束です。お昼だけれど少しくらいいいよね?とか言いながら、1本空けました。というか泡ものだったから空けないといけなかったんです、と言い訳しておきます。中の具はいろんな種類があるけれど、ハム・卵・グリュイエールチーズで作る、シンプルな‘コンプレ’(フランス語で完全とか完璧って意味です)が大好きです。そば粉をクレープにすると伸びが悪いので、小麦粉を少し入れています。
1時間くらい休ませると、破れにくくなりますよ。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ガレットコンプレ
     
材料
 
そば粉           100g
小麦粉           20g
塩               小さじ1/2
卵               1コ
水               100cc
牛乳             100cc
サラダ油          大さじ2
溶かしバター        適宜

ハム             4枚
卵               4コ
グリュイエールチーズ  適宜
 
作り方
 
1.ボールにそば粉・小麦粉・塩を入れてよく混ぜる。中央をくぼませて、水と牛乳、溶いた卵を少しずつ加えて泡立て棒でよく混ぜる。サラダ油を加えて、室温で1時間以上休ませる。冷蔵庫で一晩おいてもOK。
 
2.フライパンにバターを溶かして、生地を薄く伸ばして焼く。表面がふつふつと泡
立ってきたらハムをのせて卵を割りいれてチーズをのせて四角に折る。
 
3.ふたをして卵が半熟になるくらい火を通す。お好みの火の通り加減で取り出して
出来上がり。

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