こんにちは。DSRecipe担当の鈴木です。
秋は焼き菓子がおいしく感じる季節ですね。
D.S.D.ではおなかが空いたときのスコーンの登場回数は結構多いほう。
フードプロセッサーでバターをカットすれば、焼き時間も合わせて30分くらいでできるんですよ。
プレーンのスコーン。英国ではベリー系ジャムにクロテッドクリームがお約束ですが、メープルシロップをつけて食べるのも美味です。飲み物はアフタヌーンティー風だともちろん紅茶ですが、濃い目のブラックコーヒーでも良いとおもいます。今回はカナダ土産で頂いた一番搾りのメープルシロップがありました。これはとってもライトでおいしかったです。
スコーンを調べていたら、USAではプレーンのスコーンはバターではなくショートニングを使って作ることが多いそうで、呼び名は’スコーン’ではなく、’ビスケット’なんですって。だから、ケンタッキーフライドチキンではオーダー名がビスケットなんだーと納得していた今日この頃です。
スコーン 材料
小麦粉 250g
ベーキングパウダー 12g
食塩不使用バター 80g
砂糖 30g
塩 ひとつまみ
卵 1コ
牛乳 100cc
作り方
1.小麦粉とベーキングパウダーを合わせてふるい、粉をまぶしながらバターを包丁で細かく切る。ゴマ粒くらいの大きさがベストです。フードプロセッサーでバターを切ると便利。
2.1と砂糖、塩をボールに入れて溶き卵と牛乳を合わせて、ボールに入れて、フォークでかき混ぜて生地をひとまとまりにする。
3.麺棒で1.5cm厚さに伸ばして、型で抜くか、包丁で切って成形する。
4.オーブンペーパーをしいて、鉄板の上にのせて、艶出しに牛乳(分量外)を刷毛で塗る。
5.オーブン200℃で15~18分程度加熱して、いただく。