こんにちは。
DSレシピ担当の鈴木です。
今回は私の大好物のはらこめしのレシピです。
宮城県の郷土料理であるはらこめしは、鮭の身を醤油ベースのタレで煮てそのだしが出た汁でご飯を炊いて、はらこをのせていただく贅沢な炊き込みご飯です。鮭版親子丼みたいですね。10月後半から11月にかけてが鮭の最盛期なので、このじきははらこめしを食べまくります。メスの鮭は卵に栄養が取られているので、はらこをとり身をあら汁にします。オスのほうが身がおいしいので、市場に行くと「生鮭 オス」と書いてあるのですよ。この時期事務所にいらしていただいたら、はらこめしがでてくるかもしれません。
はらこめし 材料
米 4C
はらこ 200g
A(醤油 大さじ2、みりん 大さじ1.5、酒 大さじ1.5)
生鮭 500g
B(しょうゆ 大さじ4、酒 大さじ4、みりん 大さじ4、塩 小さじ1/3、水 1C)
柚子
海苔
作り方
1.米は炊く30分以上前に洗って吸水させておく。
2.はらこをほぐす。50℃位の湯をボールに入れて、はらこを入れて手でかき混ぜ
てほぐす。ざるにあけて冷水できれいに洗い、水気を切る。
3.Aに漬け込んで2~3時間置く。※酒とみりんは煮切っておく。
4.鮭は皮を引き、腹骨をそぎとり、7mm暑さの短冊に切る。
5.鍋にBを煮たたて鮭を入れて、煮る。
6.煮汁に水を足してよく混ぜて米を仕掛ける。水加減は炊飯器の目盛りよりはやや
少なめにするとよい。
7.炊き上がったご飯を皿やどんぶりに盛りつけ酒とはらこをのせる。切り海苔や柚
子の皮の千切りを散らす。